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先週、パシフィコ横浜で開催された日本デンタルショーに参加してきました。
デンタルショーは、歯科業界で最新の機材や材料、そして新しい知識に直接触れることができる大規模な展示会です。会場には多くの歯科医師やスタッフが集まり、最新の器材を実際に体験したり、企業の担当者と意見交換をしたりと、とても活気にあふれていました。
今回特に印象に残ったのは、いくつかの講演で語られていた「近年の歯科業界の大きな変化」についてです。歯科といえば「痛くなってから治療に行く場所」というイメージを持たれる方も多いと思います。しかし近年は、デジタル技術の進歩や高齢化社会への対応を背景に、歯科の役割が大きく広がってきています。
例えば、デジタル機器を活用することで、より精密で正確な診断が可能になり、従来よりも短時間で治療が行えるようになっています。これにより、患者さんの負担が少なくなるだけでなく、長期的な予後(治療後の状態)の安定にもつながるとされています。さらに、治療技術の向上と並行して、「病気になってから治す」よりも「病気にならないように予防する」という考え方がますます重要視されていることも、講演の中で強調されていました。
私自身もこの話を聞き、歯科医療がただ歯を治すだけではなく、全身の健康や生活の質を守るために欠かせない存在へと進化していることを改めて感じました。これからは治療に加えて、予防・メインテナンス・生活習慣のサポートといった面で、より地域に根ざした役割を果たしていくことが求められるのだと思います。
今回のデンタルショーで得た知識や体験を、日々の診療に少しずつ取り入れていき、患者さんが安心して通える歯科医院づくりに活かしてまいります。