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「もう年だから、今さら何をやっても……」 そんなふうに思っていませんか?
実はお口の筋肉も、体と同じです。その方の状態に合わせたケアや、ちょっとしたコツを続けることで、今の状態を維持したり、食べる力を少しずつ取り戻したりすることは十分に可能です。
私たちは、皆さんが毎日「おいしいね」と笑って食卓を囲めるように、お一人おひとりの状態に合わせたサポートをご提案しています。
無理なく、日々の生活の中に取り入れられるものから始めていきましょう。
・「飲み込む力」を支える(低舌圧への対策)
食べ物を喉へ送り出す主役は「舌」です。舌を上あごに数秒間グッと押し当てる「舌挙上訓練」や、専用のトレーニング器具(ペコぱんだ等)を使って、安全に飲み込むための筋力を補います。
・「おしゃべりと食事」をなめらかに(パタカラ体操)
「パ・タ・カ・ラ」とはっきり発音する体操です。唇や舌の動きがスムーズになると、食べこぼしが減り、飲み込みもグッと楽になります。
・「お口の潤い」を呼び起こす(唾液腺マッサージ)
耳の下や顎の周りを指先で優しくもみほぐします。唾液がしっかり出るようになると、食事が喉を通りやすくなるだけでなく、お口の中の清潔も保ちやすくなります。
・「しっかり噛める」環境を整える
リハビリの効果を出すためにも、まずは土台が大切です。合わなくなった入れ歯の調整や、欠けた部分の治療を行い、まずは「左右でバランスよく噛める状態」を私たちが整えます。
口腔機能の管理で一番大切なのは、検査の数値ではなく、皆さんがこれからもずっと「食べる楽しみ」を持ち続けられることです。
お元気なうちはもちろん、もし外出が少し大変になってきたとしても、その時々に合わせた支え方があります。「最近、ちょっと飲み込みにくいな」「食事が時間がかかるようになったな」といった些細なことでも構いません。まずは、毎日の食事の中で「あ、今のちょっと嫌だな」と思ったことを、世間話をするような感覚で私たちに教えてください。