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春の陽気が心地よい季節になってきましたが、同時に花粉症のシーズンでもあります。
実は私自身も花粉症で、子どもも遺伝したのか毎年この時期は親子で苦しんでいます。朝起きた時の目のかゆみと鼻づまり、本当に辛いですね。
そんな花粉症ですが、実はお口の健康にも影響を与えることをご存知でしょうか。
私も花粉症持ちなので、患者さんから「先生、最近口が乾きます」といったご相談をいただくと、すごく気持ちがわかります。
この時期、診察室でもそういったお悩みが本当に増えています。
花粉症で鼻が詰まると、どうしても口で呼吸することが多くなります。実はこの口呼吸こそが、お口のトラブルの大きな原因です。
口で呼吸し続けると、お口の中が乾燥してしまいます。普段は唾液が虫歯菌や歯周病菌を洗い流してくれていますが、口呼吸によってこの働きが弱まってしまいます。結果として、虫歯になりやすくなったり、歯周病が悪化したり、口臭が強くなったりします。
また、花粉症の薬も口の渇きを引き起こすことが多く、さらに症状を悪化させてしまいます。
では、どんなケアを心がければいいでしょうか。私が実践しているのは、こまめな水分補給です。子どもにも「お水飲みなさい」と口うるさく言っています。水やお茶で意識的にお口を潤しましょう。そして、いつも以上に丁寧な歯磨きを心がけてください。睡眠中は唾液の分泌がさらに減るので、寝る前にお口をきれいにしておくことが重要です。
鼻呼吸を心がけることも大切です。鼻うがいや点鼻薬を上手に使って、少しでも鼻で呼吸できるようにしましょう。
歯がしみたり、歯茎から出血したり、口臭が気になったりする場合は、我慢せずに早めに受診してください。
花粉症仲間として、一緒にこの時期を乗り切りましょう。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。