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学校や保育園の歯科検診の結果を見て、
「本当に虫歯なのかな?」
「痛がっていないけれど大丈夫?」
「すぐ歯医者に行った方がいいの?」
と迷われる保護者の方は少なくありません。
私自身、大和市内の複数の保育園で園医を務めていますが、検診のあとに保護者の方から同じようなご相談を受けることがよくあります。
今回は、検診で「虫歯があります」「要受診」と書かれていた場合に、知っておいていただきたいことをお話しします。
学校や保育園の歯科検診は、短い時間で多くのお子さんのお口を確認するため、「虫歯の可能性がある歯」を見つけることが目的です。
そのため、歯科医院で詳しく診察すると、
虫歯ではなかった
ごく初期の変化だった
そのまま様子を見てよい状態だった
ということもあります。
ですので、結果を見て必要以上に心配する必要はありません。
ただし、念のため歯科医院で確認しておくと安心です。
お子さんの虫歯は、かなり進行するまで痛みが出ないことがあります。
特に乳歯は永久歯より柔らかいため、気づかないうちに進んでしまうこともあります。
「痛くないから大丈夫かな」と思っていたら、思ったより虫歯が進んでいたということもありますので、検診で指摘された場合は一度受診されることをおすすめします。
検診で異常を指摘されても、実際には治療が必要ないこともあります。
それでも、
歯磨きは十分できているかな
奥歯まで磨けているかな
生え変わりは順調かな
などを確認するよい機会になります。
お子さんのお口の状態は成長とともに変化しますので、定期的にチェックしておくと安心です。
検診結果を見ても、保護者の方だけで判断するのは難しいものです。
「すぐ治療が必要なのかな?」
「様子を見ても大丈夫かな?」
そんなときは、検診の用紙をお持ちいただければ一緒に確認いたします。
お子さんがこれからも健康な歯で過ごせるよう、お手伝いできればと思います。